オリパの商品説明で「最低保証あり」「天井システム搭載」という表示を見たことはないでしょうか。どちらも「大きく損をしにくくする仕組み」ですが、意味は別物です。
この記事では、この2つの違いと、表示を見るときの注意点を整理します。
最低保証とは
最低保証は、1回引くごとに、必ず一定以上の価値のカードが出るという仕組みです。
たとえば「1回500円・最低保証300円」なら、どんなに外れても300円相当のカードは入っている、という意味になります。ゼロにはならない代わりに、上振れも抑えられる設計が多いです。
天井とは
天井は、一定回数引いても当たらなければ、確実に当たりが出るという仕組みです。ソーシャルゲームのガチャと同じ考え方です。
「50回で天井」なら、49回外れても50回目には当たりが確定します。ただしその50回分の費用がかかるので、天井までいくらになるかを先に計算しておく必要があります。
2つの違い
| 最低保証 | 天井 | |
|---|---|---|
| 守ってくれるもの | 1回ごとの下限 | 引き続けたときの上限 |
| 効き方 | 毎回 | 一定回数後 |
| 向いている人 | 少額で試したい | 狙いのカードがある |
| 注意点 | 上振れも小さい傾向 | 天井までの総額が高額になりがち |
少額で楽しみたいなら最低保証、狙いのカードがあるなら天井、という選び分けになります。
表示を見るときの3つの注意
① 「最低保証」の基準はカードの定価か相場か
保証されている金額が、カードの販売価格基準なのか、買取価格基準なのかで実質が変わります。販売価格で300円のカードは、売ると100円以下ということも珍しくありません。
② 天井までの総額を計算する
「1回500円・天井50回」なら、天井まで25,000円です。天井の存在は安心材料に見えますが、そこまで引く前提なら決して安くありません。
③ 還元率とは別の話
最低保証や天井があっても、オリパ全体の還元率が上がるわけではありません。オリパの還元率は平均どのくらい?で、還元率表示の見方を整理しています。
それでも当たらないのが普通です
最低保証も天井も、「大負けしにくくする」仕組みであって「勝ちやすくする」仕組みではありません。オリパは構造上、多くの人が平均を下回ります。理由はオリパが当たらないのはなぜ?で解説しています。
引く前に予算を決めておくのが一番効きます。オリパ計算機で上限を出しておいてください。
よくある質問(FAQ)
最低保証があれば損しませんか?
損しにくくはなりますが、損しないわけではありません。保証されるのはカードの表示価格であって、売却したときの金額ではないためです。
天井は全部の店にありますか?
ありません。天井を設けている店・オリパと、そうでないものがあります。商品ページの説明で確認してください。
どちらの仕組みが得ですか?
遊び方によります。少額で回数を楽しむなら最低保証、特定のカードを狙うなら天井のほうが目的に合います。

コメント